「ホームメンタルカウンセラー協会(HMC)」では、東京ビジネスカウンセラー学院で学んだ方々を中心に、心理の学びを深める「勉強会」を開催しております。
勉強会では、ベテランの講師から、心理の座学や、カウンセリングの技術を2時間じっくりと学ぶことができます。
「勉強会」には会員の方だけでなく、
非会員の方、他校で学んだ方もご参加いただけます!
心理カウンセラーを目指す皆さま、ぜひ一緒に学びを深めていきませんか?
2022年11月の勉強会も開催日が決定!
詳しくは、ブログの最後を御覧ください。
【前回の勉強会:NLPの活用方法】
「明日の打ち合わせのことを考えると、今から緊張するし、変なところに力が入りそうだなぁ。
「理想はリラックスした状態で、お客様と楽しく打ち合わせをしたい!そうなるためには、どうしたら良いいのか…」
日常の中で、このような行き詰まりを感じたことはありませんか?
このような行き詰まっている状態を、
NLPなら、その場でスッと望む状態へと変えていくことが可能かもしれません。
NLP(神経言語プログラミング)は、
天才的なセラピストたちが行っていることを徹底して解析し、一般の私たちにも使えるようなテクニックとして体系化したものです。
NLPのテクニックは、ロジックで覚えるというのではなく、体(状態)で覚えていくものです。
解説だけではなかなか体感できないので、理解するのは難しいですよね。
今回の勉強会では、NLPのテクニックを実際に体験いただくために、参加者の皆さんで講師のレクチャーを通しながら使ってみました。
実際にテクニックを使っていくと、
「さっきまで私ってダメだなぁと落ち込んでいたのに…あれ?自分のことがなんだか誇らしく感じる!」
「今度のプレゼンを想像するだけで緊張していたのに、イメージを変えただけで今はもうリラックスしています。」
など、
その場で自分の状態に変化を感じている方が大勢いました!
NLPで大事なのは、誰もが持っている「五感」への意識です。
自分の見たり、聞いたり、感じていることに変化を与えることで、
頭で難しく考えなくても、理想の自分を状態で学習することができます。
テクニックを使って変化した体験を言葉にするなら、、
「今まで自転車に乗れなかったのに、うまく乗れるようになったぞ!」
というような感じです。
NLPでは、自分の理想の状態を、まるでスポーツのような感覚で習得していくことができます。
シンプルで洗練された、魔法のようなテクニック!
ぜひ、皆さんもNLPを学んでみてはいかがですか?
東京ビジネスカウンセラー学院では、NLPの講座を定期的に開催しています。
オンライン形式、動画を見ていただき、定期的に開催するグループライブセッションの中で、実際のテクニックを学んでいただきます。
もし、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
【11月の勉強会のお知らせ】
テーマ:「主訴・見立て・カウンセリングの方針についてを学ぶ」
開催日:11月19日(土)19:00~21:00
【内容】
カウンセリングでは、クライエントの訴えから、主訴を掴み、見立てを立てます。そして、今後の方針・戦略を考えていく必要があります。
クライエントの話しの中の大切なポイントを掴み、主訴・見立てを立てていく力を身につけることは、傾聴するために必須のスキルとなります。
今回の勉強会では、この力を磨いていきたいと思います。
すでにカウンセラーとして活動されている方も、カウンセリングを学び中の方も、ぜひお気軽にご参加下さいませ。
「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習では、動画やテキストで、どこでも好きな時間に、心理を学んでいただけます。
心理学を学びたい!心理カウンセラーになりたい!
講義をしっかり学びたいけど、テキストや動画だけでは不安…。
だからといって、時間をかけてスクールに通うのは難しい…。
東京ビジネスカウンセラー学院の「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」は
オンライン学習なので、いつでもどこでも、好きな時間に動画やテキストで、心理を学んでいただけます。
コースの中には、
オンラインで受講者同士が心理の学びを深める「グループライブセッション(GS)」
というものがございます!
実際の授業風景や、学んでいる内容に興味ある方はぜひ、ブログの方を御覧ください。
【共依存について】
誰かのために動いて、他者に感謝されたりすると、自分を認めてもらえた気がして、ホッとする。
皆さんにもそんな経験はありませんか?
自分のことを、自分で褒めることに抵抗がある。だから誰かに褒めてもらいたい。
このような気持ちになる人も多いことでしょう。
自分で自分の心を満たすことが難しく、誰かに認められることで、やっと自分がそこにいてもいい気がして、生きがいを感じる。
そのような状態を「共依存」といいます。
誰かのために動いて、役に立つことが幸せであったり、心が満たされることは誰でもありますよね。
「共依存」の場合、その気持ちが強くなって、自分の心を満たすために、自分の気持ちを我慢してでも、自分の時間を削ってでも、誰かに感謝されたくて必死に頑張ろうとします。
つまり、誰かに必要とされることで心が満たされるのです。
共依存の特徴は、
誰かに必要とされること、認められることを無意識に求めてしまうことなのですが、
そうすると、ついつい相手に自分の考えを押し付けてしまったり、相手を自分の思うようにコントロールしてしまったりしてしまいます。
でも、どんなに頑張っても、相手は自分の思うように動いてくれるものではありませんよね。。。
では、そんな自分に、どのように向き合っていくと良いのでしょうか?
スクールでは、生徒の皆さんと一緒に、概念について学び、どんな関わりや、アプローチの方法が、回復に役立つかを考えていきます。
「自分一人ではわからないなぁ」
と行き詰まっていた課題にも、GSの中で講師や生徒の皆さんと意見を出し合うことで、次第に学んだことが理解できるようになっていきます!
スクールについて気になる方は、学院のホームページを是非ご覧になってくださいね。
心理カウンセラー資格セルフコースの様子
「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習では、動画やテキストで、どこでも好きな時間に、心理を学んでいただけます。
心理学を学びたい!心理カウンセラーになりたい!
講義をしっかり学びたいけど、テキストや動画だけでは不安…。
だからといって、時間をかけてスクールに通うのは難しい…。
東京ビジネスカウンセラー学院の、「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習では、いつでもどこでも、好きな時間に動画やテキストで、心理を学んでいただけます。
コースの中には、
オンラインで受講者同士が心理の学びを深める「グループライブセッション(GS)」
というものがございます!
実際の授業風景や、学んでいる内容に興味ある方はぜひ、ブログの方を御覧ください。
【日常会話にもカウンセラーマインドを!】
カウンセリングでは、クライエントを理解し、心に寄り添う姿勢を持つことを大切にしています。
でも、この姿勢、日常のコミュニケーションでも、十分に活用できます!
例えば、Aさんが、
「今日は自分にちょっと嫌なことがあったのでもモヤモヤするから、誰かに話を聞いてほしい!」
と思い、
友人のBさんとお茶をする約束をしました。
このようなことは、お悩み相談でなくても、日頃からよくありますよね。
Aさん「今日はこんな嫌なことがあってね〜」
Bさん「わかるよ〜。でも、そんなふうに気にしているとストレスにならない?そういう人は相手にしないほうがいいよ!」
Aさんは(あれ?私は話を聞いてもらいたかったのに、相手に話を持っていかれた・・・)
Bさんは、Aさんに良かれと思ってアドバイスをしたのですが、Aさんからみると、自分の話を聞いてくれていないように感じてしまったのです。
次の日にAさんは同じ話をCさんにしてみました。
Cさんは、最近心理カウンセリングの学びをはじめたところです。
Aさんの話をきいたCさん、これは、学んだことを活かすチャンスだと考え、Aさんの心に寄り添ってみました。
Cさん「そっか、今日は〇〇な出来事があって、〇〇な気持ちになったんだね。」
Aさん「そーなのー」(私の気持ちを理解してくれてる!分かってもらえるだけでも、こんなにすっきりするんだ)
当校の心理カウンセラー養成講座のセルフコースでは、カウンセラーとしての在り方、基礎のコミュニケーション、傾聴技法などを学び、カウンセラーとしての基礎姿勢を磨き上げていきます。
スクールについて気になる方は、学院のホームページを是非ご覧になってくださいね。
「ホームメンタルカウンセラー協会(HMC)」では、東京ビジネスカウンセラー学院で学んだ方々を中心に、心理の学びを深める「勉強会」を開催しております。
勉強会では、ベテランの講師から、心理の座学や、カウンセリングの技術を2時間じっくりと学ぶことができます。
「勉強会」には、会員の方だけでなく、非会員の方、他校で学んだ方もご参加いただけます!
心理カウンセラーを目指す皆さま、ぜひ一緒に学びを深めていきませんか?
2022年1月の勉強会も開催日が決定!
詳しくは、ブログの最後を御覧ください。
【前回の勉強会:日常で使える心理学】
「心理学」という用語を聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?
名前だけ聞くと、学術的な堅苦しさを感じる方もいるかも知れません。
心理学は、カウンセリングのスキルの一環として学ぶことはもちろんですが、知識を実践していただくことで、仕事や恋愛、友人関係など、日常生活の中でも大いに役立てることができます。
例えば、
コミュニケーション苦手意識があるかたが、、人間関係を築いていくことにしんどさを感じてしまったり、どうしても人との関わりを持たなくてはいけない職場では、仕事そのものにモチベーションを持てなくなってしまったりということが起こるかも知れません。
そんな方が、心理学を学ぶことで、心の動きがわかってくると、
「コミュニケーションが苦手」という意識が、
「苦手だと思っていたのは、〇〇だと思っていたからだ!」という気づきへと繋がり、コミュニケーションそのものに変化が訪れてくるのです。
今回の「勉強会」では、参加者同士のディスカッションの時間もありました。
心理学を学んだもの同士が、日常でどのように活かしているか、または、心理学を学ぶことで、人生にどんな変化があったかなど語りあいました。
関係がギクシャクしていたご夫婦が、建設的な会話ができるようになることで、本当は、お互いを大切に思い合っていたことに気付いたり、職場の環境にストレスを感じていた方が、、全く環境は同じままでも、職場の中が快適に感じられるようになったなど、心理学を学ぶことでの人生のメリットが沢山出てきました。
他にも、今自分が行き詰まりを感じているシチュエーションに対して、心理的アプローチを皆さんで一緒に考えたり、上級カウンセラーのアドバイスをいただきました。
せっかく学んだことでも、常に触れていないと風化してしまいます。
心理を学んだ者同士でシェアすることで、自分の気づきを発表できる機会となったり、他の人の発言で、大きな気づきをもらえたり、心理に触れることのできる「勉強会」をぜひ活用してみてください。
【1月の勉強会のお知らせ】
● 1月勉強会
テーマ:「ダルトチルドレンについてを学ぶ」
開催日:1月27日(木)19:00~21:00
【内容】
「アダルトチルドレン」という言葉は、だんだんと耳にすることが増えてきたように感じます。
では、具体的には、どのような人のことを言うのでしょうか?
実は、生きづらさを抱える多くの人にアダルトチルドレンの要素が見られます。
アダルトチルドレンについて学ぶことは、クライエントの生きづらさを理解するうえで非常に役立つことでしょう。
私たちは幼少期から、周りの大人たちを見て、様々なことを学んできました。その考え方ややり方の中には、自分や周りを苦しめるものが含まれています。
子どもの頃の満たされない体験が、大人になった今、何らかの生きづらさに繋がっている人を「アダルトチルドレン」と呼んでいるのです。
この勉強会では、
アダルトチルドレンとは何か?
回復のプロセスはどのようにするのか?
など、学んでいきます。
すでにカウンセラーとして活動されている方も、カウンセリングを学び中の方も、ぜひお気軽にご参加下さいませ。
傾聴を上達させるには、頭に取り入れた知識を実際に使い、回を重ねる事に自身のスキルにしていくことが大事です。
TBLでは、毎週月曜日の夜19:00〜21:00に傾聴トレーニングを行なっています。
東京ビジネスカウンセラー学院の傾聴トレーニングは、他校の方でも参加が可能です!
カウンセリング経験を持つベテラン講師から、傾聴の実技を学ぶことができます。
【傾聴トレーニングの様子】
傾聴のスキルを身につけたいけど、大人数の前でロールプレイはちょっと緊張してしまう…
練習中、周りの目が気になってしまったり、参加すること自体に不安を感じることはないでしょうか?
当スクールのグループ傾聴トレーニングは、
傾聴の練習に慣れていない方、初めての参加の方でも大歓迎です!
傾聴トレーニングは、参加者ごとに課題と感じるところ、スキルとして身につけたいところなど、1人ずつの意見をお聞きし、練習内容を決めるところから始まります。
参加人数が多い場合でも、オンライン上で3人1組のグループを組み、それぞれ別のお部屋で練習することも可能です。
大人数が緊張してしまう方でも、少人数で練習をすることで、周りの目を気にせずにロールプレイに集中することができるかもしれません。
また、担当講師がグループごとに回りながら加わることがあるので、わからないことがあっても気軽に質問することができます。
「この技法はどんなタイミングで使えばいいの?」
「こんなクライエントがいたら、カウンセラーとしてどう対応したら良いのだろう?」
傾聴について、気になることを質問していただいてもOKです!
気になる傾聴技法や、クライエント別の対処を題材に、参加者同士で話し合うことで、カウンセリングスキルを身に着けていく一歩に繋がるかもしれません。
当スクールでは、常にカウンセラーの姿勢を意識し、参加者のありのままの存在を受け入れ、皆さんの意見や気持ちを分かち合い、対等に関わることを大事にしています。
練習から得られる気付きこそ、成長の1歩!
皆さんで力を合わせて、傾聴のスキルを高めていきましょう。
【次回の傾聴トレーニングについて】
開催日:2022年1月24日、1月31日、2月7日、2月14日、2月21日、2月28日
時間は19:00〜21:00の2時間
※オンラインでの参加もOK!
「ホームメンタルカウンセラー協会(HMC)」では、東京ビジネスカウンセラー学院で学んだ方々を中心に、心理の学びを深める「勉強会」を開催しております。
勉強会では、ベテランの講師から、心理の座学や、カウンセリングの技術を2時間じっくりと学ぶことができます。
参加条件ですが、「勉強会」は会員の方だけでなく、非会員の方、他校の方でも大歓迎です!
心理カウンセラーを目指す参加者の皆様と一緒に、心理の学びを深めていきたいと思います。
12月の勉強会も開催日が決定!
詳しくは、ブログの最後を御覧ください。
【前回の勉強会:アートセラピーとは】
前回の勉強会では、「アートセラピー」について学びました。
心にモヤモヤを抱えているけれど、なんとも言えない。
今感じていることを、人にはどうやって伝えればよいのか、わからない。
そんな時は、絵を描くことで、心にあることを表現できるかもしれません。
自分でも気が付かなった心の中にあることが、絵に表れることもあります。
絵を描くことで、自分の本当の気持ちに気が付く、なんていうこともあるのです。
ということは、当然、カウンセリングにも役に立ちます。
カウンセラーがクライエントに絵を描いていただくことで、
クライエントの本当の気持を知るということにも繋がるのです。
さらに、アートセラピーそのものにも心の浄化という効果があります。
言葉で伝えきれないものが絵で表現できれば、すっきりしますよね。
絵が苦手という方も、チャレンジしてみて欲しいと思います。上手い下手は全く関係なく、「なぐり書き方」などという療法もあります。
アートセラピーコースでは、絵の分析方法学びます。
どのようなアイテムを描いているか、どんな位置に描いているか、どんな描き方をしているか、そういったことから、クライエントの傾向を知ることができるのです。
【「アートセラピーコース」のご紹介】
東京ビジネスカウンセラー学院は、1日2時間(計12時間)の「アートセラピー」というコースがございます。
【カリキュラム一覧】
第1部 バウムテスト
第2部 風景構成法
第3部 動的家族描画法
第4部 コラージュ療法
第5部 円枠家族描画法
第6部 スクウィグル法(なぐり描き法)
興味ある方は、ぜひ「アートセラピーコース」を受けてみてくださいね。
【12月の勉強会のお知らせ】
テーマ:「日常で使える心理学」
開催日:12月23日(木)19:00~21:00
【内容】
心理学やカウンセリングを学んでも、実際の日常生活でどのように使っていくことができるのか、活用方法が分からない、と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
身につけた心理を、具体的にどのように活かしていくことができるのか、具体的な事例に照らしながら、学びを深めたいと思います。
すでにカウンセラーとして活動されている方も、カウンセリングを学び中の方も、ぜひお気軽にご参加下さいませ。
「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習は、いつでも好きな時間に、動画を観て心理を学んでいただけます。
そして、より学びを深めるために、プロの講師と学んでいるメンバー同士が交流し合う「グループライブセッション」にご参加いただけます。
先日のグループライブセッションでは、ゲシュタルト療法について知識を深めました。
【ゲシュタルト療法「夢分析」】
ゲシュタルトはまとまり、とか全体、このような意味のドイツ語です。
人生を送っていく際、今必要なものでまとまりを作っていくことができると快適に過ごせるというのが、ゲシュタルト療法の考え方です。
例えば、のどが渇いたという欲求がある時、コップと水、そして自分というまとまりがあれば、のどの渇きを潤すことができます。
でも度々、何かが足りなかったり、不要な物が混ざってしまったりすることがあるのです。
職場で、初めての業務を任された時、知識が不足していると、業務をスムーズに進めることができません。
数日前のミスが頭から離れないと、今やるべきことに集中できません。
これは、数日前のミスの記憶は、今、行うべきことには不要なのに、混ざりこんでしまっているということになります。
ゲシュタルト療法では、不足している物や不要なものに気付くことで、本来の自分を見つけることが出来たり、新しい視点を持つことが出来るのです。
今回のグループディスカッションでは、ゲシュタルト療法の中の「夢のワーク」を取り上げました。
夢の中の世界は、とても現実的なものもあれば、時に不可解で、面白いものがあります。
実は、夢はただ見ているのではなく、普段は心の中の意識できていないものが、何かしらの形で現れるそうです。
そのことによって、今、適切なゲシュタルトを構成するために必要なものや不必要なものにきづくことができるのです。
自分の見た夢には、一体どのような意味があるのでしょうか?
今回は、カウンセラー役がクライエント役の夢の内容を聞き出し、夢の中の意識を探る言葉をかけたりなど、実際に分析してみました。
心理の学びや体験を通して、皆が成長しあえるグループディスカッション!
ぜひ、あなたも、自分の好きな時間にオンラインで心理を学んだり、同じく心理を学ぶ仲間たちと、グループディスカッションで関わってみてはいかがですか?
傾聴の知識は頭でわかっていても、実際にやるとなると、なかなか難しい…
傾聴を上達させるには、頭に取り入れた知識を実際に使い、回を重ねる事に自身のスキルにしていくことが大事です。
TBLでは、毎週月曜日の夜19:00〜21:00に傾聴トレーニングを行なっています。
東京ビジネスカウンセラー学院の傾聴トレーニングは、他校の方でも参加が可能です!
20年以上のカウンセリング経験を持つベテラン講師から、傾聴の実技を学ぶことができます。
傾聴トレーニングの様子
グループ傾聴トレーニングは、傾聴で課題と感じるところ、スキルとして身につけたいところを、お一人ずつ参加者の意見を聴きながら、参加者に合わせたテーマを決めます。
トレーニングでよく行われる基本的なスタイルとしては、3人1組グループの傾聴です。
3人グループでは、
「カウンセラー役」
「クライエント役」
「オブザーバー(観察者)役」
の3役を、グループで役割交代しながら行います。
今回も、3人1組グループに分かれて、傾聴トレーニングを行いました。
カウンセリングをしてみるものの、クライエントの話を聴いている途中から、
「あれ…この後、何を聴いたらいいのかな?自分でもわからない、どうしよう…。」
と、会話に行き詰まってしまい、焦ってしまったことはありませんか?
傾聴のロールプレイでも、
「クライエントの話も、聴きたいこともわからなくなって、頭が真っ白になりました。」
といったご意見を、よく耳にします。
技術をあれこれ実践してみるものの、最終的に話の内容は散らばったままで終わってしまった…。
このような場合、カウンセラーはどうやったら、スムーズにカウンセリングを続けることができるのでしょうか?
もしかしたら、
「クライエントさんは、何が一番言いたかったこと」
を、カウンセラーはうまく掴めていなかったのかもしれません。
カウンセリングでは、クライエントの最も言いたいこと「主訴」を掴むことが大事です。
トレーニングの中では「主訴」、その主訴を裏付ける「見立て」をたて、「今後の方針」を考えて、クライエントの問題解決に、ベストな取り組みを考えていきます。
トレーニングならではのメリットは、ロールプレイの後に、主訴をクライエント役やオブザーバーと話し合いながら確認できるところです。
お互いの認識を確かめることで、傾聴の「主訴」が段々と掴むことができ、筋の通ったスムーズなカウンセリングになっていくことでしょう。
回を重ねるごとに、スキルが身につく傾聴トレーニング!
皆様のご参加を、お待ちしております。
次回の傾聴トレーニングについて
開催日:11/1,11/8,11/15,11/22,11/29
時間は19:00〜21:00の2時間
※オンラインでの参加もOK!