東京ビジネスカウンセラー学院で学んだ方々が中心となって活動している「ホームメンタルカウンセラー協会(HMC)」では、月に1回、カウンセリングに役立つ勉強会を開催しております。
勉強会の参加条件ですが、当学院の卒業生や在校生はもちろん、他校で学ばれた方も参加が可能です!
この勉強会は、HMC協会員の方は無料で参加でき、会員以外の方でも、3000円で参加することができます。
今月の勉強会のテーマは「事例検討会」でした。
心理カウンセラーになるために勉強を終え、資格を取ったものの、実際にお仕事としてカウンセリングするとなると緊張してまう…
お仕事としてのカウンセリングのイメージがうまくできないなど、不安を抱えることはありませんか?
「事例検討会」は、上級カウンセラーが実際どのようにカウンセリングを行っているのか、参加者がリアルな現場を知ることができる、貴重な学びとなりました。
まず最初に上級カウンセラーが1つの事例に対して実際のデモンストレーションを行い、参加者は逐語記録を確認しながら、カウンセリングの状況を考察しました。
逐語記録は、カウンセラーとクライエントの会話の内容を文字に起こしたものです。
実際の会話を耳にするだけでなく、文字として見ることで、言葉によるクライアントの心の動きや、クライエントに対するカウンセラーの言葉の意図をより明確に知ることができます。
デモンストレーション後は、参加者同士でディスカッションを行い、カウンセラーやクライアントがどのような状態であったか、各々が考察したことを話し合いました。
話し合い後には、上級カウンセラーが傾聴のポイントについて、解説を行いました。
参加者は解説を聞くことで、さらにそこから自分のカウンセリングに対する気づきを得たり、傾聴テクニックを学ぶことができたように見えました。
「リアルな現場を実際に知ることはとても嬉しい!」
「現場に出る勇気がでた!」
など、
参加者からは、喜びのご感想をいただきました。
HMC協会の勉強会では、東京ビジネスカウンセラー学院のカリキュラムで学ぶ以外の心理学についても、先生方がリクエストに応え教えてくれます。
心理の学びに興味があるかたは、是非ご参加ください。
勉強会の詳細についてはこちら