スクール講師の成澤です。
私は、東京ビジネスカウンセラー学院で学び、昨年から講師として活動しています。
今日は、講師活動の様子を、少しご紹介したいと思います。
東京ビジネスカウンセラー学院では、スクールを卒業後も、インターン生として授業に参加することができます。
インターン生は、授業の中で講師と協力しながら生徒と関わり、学習の理解を促していくなど、学びながらファシリテーション能力を身につけることができます。
そして、インターン生として学びとファシリテーション能力をつけた方には、スクール講師としての活動の道もあります。
私はインターン生として活動しながら、講師としての学びも続けていました。そして、去年の末からスクールの講師としてデビューをいたしました!
【講師デビューの感想】
今回の授業は、スクール講師として3回目の担当となりました。
授業を行うまでの準備として、学びを復習しながら自分なりの言葉でメモをまとめたり、時には模擬生徒を用意しながら、授業のイメージトレーニングを行いまいた。
私は、参加されている生徒の皆さんが、少しでも学びを深く感じられるような、充実した授業にしたい!
そんな思いを抱えながら、授業内容の復習をしていました。
前向きな気持ちで授業準備をしていますが、いざ当日となると、始まる前からどうしても緊張してしまいました。
そんな時に私が思い出したのは、ファシリテーター研修時代に学んだ「ファシリテーターそのものが居心地良くあること」という考え方でした。
私の場合、講師の立場になると、つい考えてしまうのは「質問されたことに完璧に答えらなければならない」ということでした。
講師であれば、生徒よりもっと理解が深いのは当たり前で、なんでも臨機応変に答えることが必要だろう!と、ついつい力んで考えてしまいました。
ただ、このように力んだ状態で講師を担当することは、居心地が良いかと聞かれたら、正直良いとは言えません。
きっと、緊張して力んだ私を生徒の方が見たら、「この先生大丈夫かな?」と、不安を感じることでしょう。
力んだ講師を見て皆さんが緊張してしまうよりも、居心地の良い空間の中で、生徒の皆さんが自由に質問できることの方が大事だと、今回は気づくことができました!
講師として経験が浅い場合でも、ここではベテラン講師からの指導を受けたり、同じインターン生のサポートを受けながら、しっかりと経験を積むことができます。
そして、私も学びを深めながら、今後も皆さまの学びのサポートに努めさせて頂ければと思います。
心理カウンセラー資格セルフ・プロコースでは、たくさんの生徒の皆さんにお集まりいただき、毎回賑やかなセッションを行っております。
今後スクール講師を目指したい方、インターン生として学びを深めながらサポートをしてみたい方、一緒に心理の学びを深めて、能力を高めていきましょう!
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