東京ビジネスカウンセラー学院の「心理カウンセラー資格セルフコース・プロコース」は、昨年から授業のスタイルを完全オンライン学習にリニューアルしました!
オンライン学習では、動画やテキストで心理を学べることはもちろんですが、プロの講師と学んでいるメンバー同士が交流し、学びをより深める「グループライブセッション(GS)」にご参加いただけます。
コースに参加されている方は、学習期間内は動画の視聴、グループへの参加は何度でも可能となっています!
動画で座学を学び、頭では理解できたものの
「実際はどうやって使えばいいの?」と疑問に思うことはありませんか?
GSでは、同じコースを受講してる生徒が集まり
学んだ理論に対して各々が考えを述べたり
実際にどのように使っていくと良いのかを話し合うことで、実践的な能力にも繋げていきます。
今回は、「心理カウンセラー資格プロコース」の中の、「ユング心理学のタイプ論」について学びました。
【ユング心理学”タイプ論”とは?】
日頃いろいろな人と接していると、「この人とはタイプが合う!」「この人とはタイプが合わないなぁ」と感じることはないでしょうか?
自分とタイプが合えば仲良くできるけど、自分と違うタイプとはうまく関われないことがありますが、どれかが正しいというわけではなく、様々な特徴があるということです。
タイプ論では、主にタイプを「2つの態度」と「4つの機能」にわけ、それぞれのタイプの特徴を学んでいきます。
カウンセラーはそれぞれのタイプの違いを知ることで、クライエントのタイプに合わせた関わりができるようになります。
【グループライブセッション(GS)で得られるもの】
今回のGSでは、まず初めに自分がどのようのな特性かを理解するためにも、「自分はどんな性格の人であるのか?」を考えていただき、皆さんでシェアしました。
シェアした後には、各々がどのタイプに当てはまるかを考えていき、それぞれのタイプの特徴を掴むことができたように感じました。
人によってタイプが違うことを踏まえ、どのようなかかわりがカウンセラーとして効果的か?
学びが深まった後には、「実際にカウンセリングで使う方法」を考えました。
参加者からは、いくつかの方法が発表されましたが、皆それぞれ技法の扱い方、捉え方があり、どれもカウンセリングに効果的な関わり方や見立てに繋がったように感じました。
このように、学んでいる本人が体験を通して自己理解を深め、参加者同士でディスカッションを行うことで心理療法の理解を落とし込んでいくことができるかもしれません。
自身が経験していないことで、理解することが難しい理論もあることでしょう。
けれども、GSで講師に質問したり、様々な生徒の経験や考え方のシェアを聴くことで、今までわからなかったことも「こういうことなんだ!」と、理解することできるのではないでしょうか。
そして、理論1つ1つを理解することから、やがて全体の学びが集約されていき、心理の学びが一段と深まることでしょう。
気づきが深まり、カウンセラーとしての能力が身につくグループライブセッション(GS)。
グループライブセッションが行われている、「心理カウンセラーセルフ・プロコース」にご興味のある方は、下記の東京ビジネスカウンセラー学院のホームページをご覧ください。
心理療法のスキルを身に付ける「心理カウンセラー資格プロコース」についてはこちら
傾聴のスキルを身に付ける「心理カウンセラー資格セルフコース」についてはこちら