東京ビジネスカウンセラー学院の「心理カウンセラー資格セルフコース・プロコース」は、昨年から授業のスタイルを完全オンライン学習にリニューアルしました!
オンライン学習では、動画やテキストで心理を学べることはもちろんですが、プロの講師と学んでいるメンバー同士が交流し、学びをより深める「グループライブセッション(GS)」にご参加いただけます。
【心理カウンセラー資格セルフコースについて】
心理カウンセラーは、クライエントの問題解決のサポートを行ない、心の成長を促すスペシャリストです。そのためには、カウンセラーがクライエントの最高の理解者となり、いつでも心に寄り添っていくことが大切です。
セルフコースでは、「カウンセラーのあり方・コミュニケーション・心のしくみ・傾聴技法」など、クライエントの心のサポーターになる為の基礎を学びます。
今回は、一番初めにカウンセラーとしてのあり方を学ぶ「来談者中心療法」について、グループライブセッション(GS)を行いました。
【来談者中心療法:グループライブセッション(GS)の様子】
心理カウンセラーは、そもそも何をする人なの?
時々、ドラマや映画にも登場する心理カウンセラーという方たち、様々なイメージを持たれることが多いかもしれませんね。
カウンセラーは、クライエントの悩みを解決するためにアドバイスをする人?
カウンセラーは、クライエントのお話をただ聴いてあげる人?
実は、どちらもブッブーなのです!
心理カウンセラーの 役目は、「問題を解決する」「ただ聞く」のではなく、クライエントが「問題を解決する為のサポート役」です。クライエント自らが答えを見つけるようにカウンセラーが促していくのです。
今日のテーマ「来談者中心療法」では、もともと、人間は、健康で幸せに行きたいはずだ!ということを、信じて関わるということを学びます。
人生、上手くいっていないときは、卑屈になりやすくなってしまいます。
自分が、心も身体も健康で幸せになれるということさえ、疑いたくなってしまいます。
そんな時こそ、安心して心を解放できる場所が必要です。
今回は、その環境を作る為に、来談者中心療法の中の、カウンセラーの基本姿勢「3つの態度条件」を学びました。そして、3つの態度条件の理解を深めるために、参加者同士が話し合う「グループディスカッション」を行いました。
グループディスカッションでは、生徒同士で論理について話し合い、論理をより深く落とし込むことができます。
そして、後半では、カウンセリングの練習「傾聴」を実際に体験しました
実際にやってみると
「傾聴って、難しい!」
「論理が頭で分かっていても、なかなか実践できない」
など、みなさんから感想があがりました。
そして、
「否定しないで聴いてもらえて、話しやすかった」
「もっと聴いてもらいたい気持ちになった」
などの感想もありました。
当スクールでは、コースに参加されている期間中、動画を再度視聴したり、GSに何度でも参加していただくことが可能です。
何度も参加することで、学びが深まり、傾聴のスキルも上がります。
また、傾聴の練習のために、毎週月曜日夜は「グループ傾聴トレーニング」を行なっています。
ぜひ、皆さんと一緒に心理の学びを深めていきたいと思います!
「カウンセラーの基礎・ 傾聴」を身に付ける
「心理カウンセラー資格セルフコース」についてはこちら
心理療法のスキルを身に付ける
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