「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習では、動画やテキストで、どこでも好きな時間に、心理を学んでいただけます。
そして、オンライン受講者は、より学びを深めるために、プロの講師と学んでいるメンバー同士が交流し合う「グループライブセッション(GS)」にご参加いただけます。
「共依存について」
今回は、「共依存」についてのグループライブセッションの様子について、書いてみました。
共依存というのは、誰かの役に立つことで、自分の存在価値を認識するというものです。
誰かの役に立つことで、自分の存在価値を認識する…これっていけないこと?
そんな風に思いませんか?
誰かの役に立つことが悪いわけではないそうです(当たり前ですね)
役に立つことが目的なのではなくて、そうすることで、自分の価値を認識したいということで、
「ほら、役にっているでしょ!私、偉いでしょ?感謝してよ!」ということになってしまうことが、問題を引き起こしているということでした。
ここでは、共依存の特徴や、症状について、更に詳しく学んでいくことができます。
また、共依存のチェックリストを使うことで、自己分析を通しながら、共依存の特徴を掴んでいくことができます。
今回は、生徒の皆さんで共依存の理解を深めるために、グループに分かれてディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、皆さんの共依存をテーマに皆で話し合ったことで、さらに内容の理解を深めることができたように感じました。
そして、グループごとでディスカッションした内容を、全体でシェアを行うことで、1つの知識を広範囲に取り入れることができたように感じました。
そして、知識の学びを深めた上で、実際にどのようにカウンセリング活かせるか?
GSの後半は、生徒全員での話し合いを通して、心理カウンセラーとして、実践的にケアを行っていく方法を、考えていくことができました。
GSでは、生徒同士で心理について話し合うことができるので、学ぶだけでは気づけない、いろんな要素を見つけることができるかもしれません。
自分の好きな時間にオンラインで心理を学んだり、同じく心理を学ぶ仲間たちと、GSで関わってみてはいかがですか?