心理カウンセラー資格プロコースの様子「ゲシュタルト療法:実技編」

「心理カウンセラー資格セルフ・プロコース」のオンライン学習は、いつでも好きな時間に、動画を観て心理を学んでいただけます。

 

そして、より学びを深めるために、プロの講師と学んでいるメンバー同士が交流し合う「グループライブセッション」にご参加いただけます。

 

先日のグループライブセッションでは、ゲシュタルト療法について知識を深めました。

【ゲシュタルト療法「夢分析」】

 

ゲシュタルトはまとまり、とか全体、このような意味のドイツ語です。

 

 

人生を送っていく際、今必要なものでまとまりを作っていくことができると快適に過ごせるというのが、ゲシュタルト療法の考え方です。

 

例えば、のどが渇いたという欲求がある時、コップと水、そして自分というまとまりがあれば、のどの渇きを潤すことができます。

 

 

でも度々、何かが足りなかったり、不要な物が混ざってしまったりすることがあるのです。

 

 

職場で、初めての業務を任された時、知識が不足していると、業務をスムーズに進めることができません。

 

 

数日前のミスが頭から離れないと、今やるべきことに集中できません。

 

これは、数日前のミスの記憶は、今、行うべきことには不要なのに、混ざりこんでしまっているということになります。

 

 

ゲシュタルト療法では、不足している物や不要なものに気付くことで、本来の自分を見つけることが出来たり、新しい視点を持つことが出来るのです。

 

 

今回のグループディスカッションでは、ゲシュタルト療法の中の「夢のワーク」を取り上げました。

夢の中の世界は、とても現実的なものもあれば、時に不可解で、面白いものがあります。

 

実は、夢はただ見ているのではなく、普段は心の中の意識できていないものが、何かしらの形で現れるそうです。

 

そのことによって、今、適切なゲシュタルトを構成するために必要なものや不必要なものにきづくことができるのです。

 

自分の見た夢には、一体どのような意味があるのでしょうか?

 

 

今回は、カウンセラー役がクライエント役の夢の内容を聞き出し、夢の中の意識を探る言葉をかけたりなど、実際に分析してみました。

 

 

心理の学びや体験を通して、皆が成長しあえるグループディスカッション!

ぜひ、あなたも、自分の好きな時間にオンラインで心理を学んだり、同じく心理を学ぶ仲間たちと、グループディスカッションで関わってみてはいかがですか?

 

 

 

 

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